気管支喘息Q&A | 目次 |
Q1 | 気管支喘息とはどのような病気ですか? |
A1 | アレルギー反応によって肺の中で白血球から出た物質のために、気管支に慢性の炎症が起きる病気です。 |
Q2 | 原因はなんですか? |
A2 |
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Q3 | どのような検査でわかりますか? |
A3 | ピークフローという検査を目安にしています。この検査は自宅で簡単に自分の肺機能を測定することができるものです。1日2〜3回、決められた時刻(最低、起床時と就寝前)に測定し、喘息日誌に併記します。他にオートスパイロメーター(病院などで測定します)があり、発作時や症状の安定していない患者さんの肺気量が減少するため、コンピュータを使ってその程度を正確に測定します。 |
Q4 | なぜ治療が必要なのですか? |
A4 | 発作時にチアノーゼを起こしたり、痰がのどにつまって呼吸困難などの不安症状から窒息死しないようにするためです。 |
Q5 | どのような人がかかりやすいですか? |
A5 |
(1)血縁者に喘息の人がいる (2)タバコを吸う (3)ストレスが多い (4)食品添加物を好んでよく食べる (5)アルコールをよく飲む (6)ペットを飼っている |
Q6 | 予防するにはどうしたらいいですか? |
A6 |
生活習慣の見直しをしてみましょう。 (1)喘息の誘因となるアレルゲン、感染症を避ける (2)体力、気力、自律神経を養う (3)禁煙 (4)腹式呼吸で腹筋の鍛錬 (5)寒冷差に注意して、風邪をひかないようにする |
Q7 | 遺伝しますか? |
A7 |
します。家族にアレルギー体質の人がいる場合は精密検査を受けるべきです。放っておいて重症の発作になると死に陥る恐ろしい病気でもあるのです。 |
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